ボール初速の向上やターゲットゴルファーの打点位置を考慮しただけでなく、新しいアルゴリズムに基づいてAIが設計し、従来よりもモデル別・ターゲットゴルファー別の最適化が進んだフェースへとアップグレードされています。また、ジェイルブレイクAIスピードフレームにも改良を加え、下辺のフレームの高さを高めに設計することでソール側の剛性を向上させました。その結果、従来のようにインパクトのパワーがフェースに集中する効果を保ちながら、クラウン側とソール側の剛性の違いによってフェースがより効率良くたわむように仕上げています。さらに、チタン素材のボディにトライアクシャルカーボンクラウン&ソールを組み合わせたUNI(一体成型)ボディ構造を採用しており、インパクト時のエネルギーを溶接・接着箇所の歪みで逃がすということがなく、そのエネルギーをしっかりと受け止めることで効率良くインパクトパワーに変換することを可能にしました。40g台の専用設計カーボンシャフトなどにより、振り抜きの良さがヘッドスピードをアップさせるとともに安定したスイングでドロー系の弾道をもたらします。